醤油ラーメン780円。

札幌の有名店の東京進出店舗。麺は北海道直送の小林製麺。
なるほど麺も強いが、スープも強い札幌ラーメンだ。
私が札幌に住んでいたのは1978年から1984年。一番好きだったラーメン店は狸小路7丁目の富公だった。白濁スープで、ラードをよく焦がした香りがしていた。ここの店主は佐野実タイプで、漫画雑誌を読みながらラーメンを食べることを許さないので、嫌う人も多かったっけ。
札幌東映の角にあった糸末もよく利用した。ここはオヤジさんが調理していないと味が落ちるので、外から確認してから入った。ラーメン横丁では、その後、六本木に進出してくる天鳳を利用していた。「一三五」というメニューが有名だけれど「一三にして」と頼んでいたと思う。
純連にも当時訪問している。おそらくそこが最初の店だったと思う。古い漫画雑誌がカウンタ隅に積まれていて、先客0後客0だったっけ。しかしラーメンは当時の札幌ラーメンのなかでは高いレベルだったのでびっくりしたのだった。でも中の島という立地は、まるで用事がなくて、その一回ぐらいだったと思う。
郷愁と言えるだろうし、トラウマと言えばそうとも言える。その頃の札幌ラーメンが刻印されてしまって、きっとヘンなバイアスがかかってしまっているのだと思う。札幌ラーメンやいまどきの味噌ラーメンに関して、客観的な記述ができない。というわけで「てつや」についての感想はなしということで勘弁。
場所は丸ノ内線東高円寺駅の方が、新高円寺駅からよりも近い。新宿から向かったとして、地上に出たら左(西)方向へずっと歩いて、5分ほどで環7に出るので、その角にある。ここは路駐は困難。