

以前の記事でも書いたように、ここのうどんは茹で置き。
郷土料理の店というサブタイトルがついているように、もともとは農作業の合間に茹で置きのうどんを食べるというスタイルだったのでしょう。
だから「茹でたて」をよしとする観点からは評価できない店だと思う。けれども、自宅改造というより、自宅そのままという店舗はなんとも魅力的だ。
玄関で靴をぬぐと、奥から割烹着姿のおばちゃんが「いらっしゃーい」と声をかけてくる。奥にはおばあちゃんが鎮座していて、あれやこれやと話しかけてくる。
ついつい昔話や世間話に打ち興じてしまった。
焼き団子は一串3つだ。これは珍しいかも。炭火で焼いているとのこと。
日曜月曜休みで11時半から14時。
何の目標物もない住宅地にあるので、なんとか住所をたよりにたどりつくしかない。