
田園のなかで隠れ家的にやっているカフェ&ギャラリー。
そばもありの店であるからさほど期待せずに訪問。
手作りっぽい看板に従って田んぼの中の車一台ぶんの道をすすんでいくと駐車スペースにたどりつく。しかしそこから本体の建物は見えない。
アプローチを進んでようやく一軒家カフェにたどりつくのだけれど、樹木に覆われていて、蝉の声しか聞えず、ちょっとした異世界訪問っぽい感じがうれしい。
おそるおそる扉を開けると中にはそこそこ客がいて、おしゃべりで盛り上がっているので、そこまで高まっていた緊張はすぐほぐれました。
しばらく待って出てきたうどんは、店内若干暗めなので色合いはわからないけれど、見るからにみずみずしく艶やか。量もほどほどにあります。400gぐらいかな。噛み締めると期待どおりの風味がたちのぼってきました。うどん専門店にも対抗できるレベルかと思います。
つけ汁は甘めで、小ぶりでぷりっとした椎茸が入っています。
食後のコーヒー。

苦み甘み香りすべてナイス。器もナイス。
よい店を見つけてうれしい気分にになりました。
火曜休みで11時から17時ラストオーダー。
鴻巣市常光1989
