
2013年7月開店の讃岐うどん店。才谷屋@本川越の出身らしい。
古民家を改装した店舗ですが、これ、すごい。古民家そのままの雰囲気を残しています。

下の画像のように外はまだ残雪がたくさんあって寒いのですが、雰囲気そのままではあっても内部は寒くない。窓枠なんか木のままの、ホント築50年以上の民家だから、隙間もたんまり空いている無気密無断熱なはずなのに寒くない。(けっこう暖房費かかっちゃっているかもね)
さて、セルフ店なのですが、民家そのままの玄関を上がって台所だった場所で、まずは天ぷらを選びます(いらなければそこはスルーで)。そして小さい食券機でうどんと天ぷらの食券を買ってうどんを受け取る。その後、出汁と薬味を自分で入れて上の画像の部屋に入っていただくという段取り。
古民家の雰囲気を堪能しつつ、うどんもむっちり密度と弾力があります。出汁はイリコ。天ぷらは揚げ置きで冷めていますが、べちゃっとはしていませんでした。数種類用意されているなかから、自分は鶏天とカボチャ天を選択したのでした。
古民家に妙に手を加えていないところがいいです。まったりしたい感じ。むしろここで夜、飲みたいかも。
火曜休みで11時から14時半。
入間市扇町屋2-2-4
臨休もあるみたいなので、こちらを目的に遠征してくる場合はホームページもチェックした方がいいかもしれません。

そうそう、表通りに面したところは出入り口ではありません。
迷いそうなところですが、裏口があって、回り込んでいかなくてはなりません。下の画像の真ん中へんから入っていったところが入り口ね。ご注意を。

茹でおきだったと思うのですが、麺に腰があり、出汁も才谷屋より飲みやすく美味しかったです。
お気に入りの店が一つ増えました。
情報感謝します。
埼玉で讃岐うどんで、なぜか店名が室蘭とは?
ご主人が北海道、特に室蘭が大好きなので
店名にしたそうです。
自分は北海道に住んでいたことがあるんですが、室蘭好きというのはかなりめずらしいですねぇ。
思ったところ、突然閉店してしまったようです。
良いお店だったので、残念です。
何があったのでしょうか…
閉店残念です。
1年という期間で何か約束でもあったんでしょうかね。