
うどんが黒っぽい。麺は平打ちで、推定300g。噛み締めると硬い。とき@東村山のような硬さ。小麦の風味がぶわっと押し寄せる。熱いつけ汁につけることで完成する感じ。つけ汁はちょっとうまみ過剰気味だけど、気にはならない。そもそも武蔵野うどんってジャンクな性格を持っていると思うので。

大盛りの設定がない。また、天ぷらが単品で注文できず「盛り合わせ」になってしまう。ここらへんはきっと客から指摘されて変わっていくかと思う(追記…コメント欄にあるように、この点は早々に改善されたそうです)。そう、2006年の年末ぎりぎりに開店したそうで、まだ1か月経過してない店なのね。

食べ終わるとこんなデザートが出てきた。いいねー。
羽村も福生も麦作地帯だったわけで、これまで武蔵野うどんの店がなかったのが不思議。健闘を祈ります。
月曜休みで11時から15時、17時から20時。福生駅を西口に出て、駅を背にまっすぐ歩き、信号3つめの角にある。徒歩数分。駐車場は店のある信号を左折して100mほどの右に3台分確保してある。

【関連する記事】
偶然見かけての入店だけに我慢は出来ましたが従業員一同の商売っ気なしの接客態度には正直立腹です。
悔し紛れではないですが入れ違いで出た3名1組の客は全員うどん、天ぷらともに残していました。
でも次回機会があれば行ってみたいと思います。
商売っ気のなさが「素朴でいいねぇ」と感じることもあれば、「商売の基本は接客だろー、ここはお店やさんごっこかい」とムカつくこともあります。