
2012年11月開店。
多摩川を越えるとめっきり武蔵野うどんの店は見当たらなくなるなか、こんな店が開店していました。
券売機のそばに店の人がついて「つけ汁は温かく、麺は冷たいけど、麺を温かくすることもできます」なんていちいち説明しているとことが、武蔵野うどんの土地ではないことを物語っていたりして。
並で400gだそうなので並の食券をポチ。
かき揚げは200円で、円筒形のデカいものなのでパス。
糧(茹で野菜)が180円で3種用意されているのを、1皿1回だけセルフで取る方式。これは目新しいかも。
うどんは褐色。噛み締めてみると、うう、冷たく硬いな。でも小麦の風味あります。氷水で締めたのでしょうけれど、食べ進むうちにぎゅっと締まったのがゆるんできて、ほどよくなりました。
つけ汁はやや甘め。
卓上に出汁湯がポットで置かれています。たしかにそのまま飲むには濃過ぎるぐらい。
うどんもつけ汁も、よくほかの武蔵野うどん店を研究しているような気がします。
無休で11時から21時。
神奈川県相模原市中央区宮下2-9-15。
