
もともと小麦粉やうどんの玉売り店だったところが、昼間だけうどんを食べられるように改装したのが2年か3年ぐらい前のこと。なかなかタイミングが合わなかったが、やっと訪問。
茹で置きという情報も見た記憶があるので早めの11時半ぐらいに訪問しました。店に入るとすでに天ぷらは揚げ置きされているのが見えたけど、やや空腹だったのでかき揚げを注文。
しばらく待ってうどんが出来てきました。
見た目いい感じです。写真は白くなってしまいましたがやや褐色。噛み締めて「おおっ」。風味が素晴らしいですワ、これ。雑味なく、小麦の風味を最大限引き出している感じ。粉選びがいいのか、茹で方がうまいのか、ほかに秘密の技法があるのか。
つけ汁は醤油濃く、うまみも出てます。割るためのお湯もついてます(画像右上にちょっと見えるのがそれ)。
糧(茹で野菜)もそこそこついています。
かき揚げは箸で持ち上げようとして、思わぬ重さに「ぬぬ?」と。上部は天ぷらですが、下部はこれ、お好み焼きみたいな状態になっています。うう。ちょっとこれは好みではないな。うどんだけでじゅうぶんでした。
水曜休みで、食事ができる時間は11時から13時半と、たった2時間半。
武蔵村山市中央3-52-2。
店のとなりに3台ぶんの駐車スペースあります。
バスでのアクセスも調べました。
西武拝島線の東大和市駅から立川バスの「立37」イオンモール行き(日中は1時間に2便)か、都営バスの「梅70」青梅車庫行きに乗って「原山」で降り、西(青梅)方向に100mほどで店があります。もひとつ多摩モノレールの終点、上北台駅からもタウンバス「MMシャトル」で行けますね。上北台ルートでやはり「原山」へ。これは40分に1本という間隔で運行してます。タウンバスに乗って行くというのは、個人的にはローカル探訪気分が味わえていいかもね。

The東村山うどんと思ってます。
もっと早くに訪問すればよかったと後悔。