

遅ればせながら、ふく助@谷保を訪問いたしました。ちなみに清瀬の方は「福助」ね。
まぎらわしいことに、こちら谷保のふく助もうどんは讃岐と武蔵野の2種あります。合い盛りも可能。しかし私は武蔵野だけでいただくことに。つけ汁はいくつか用意されているが、肉汁で。
待っているあいだに、大皿の総菜を好きなだけ取って食べれる。すべて野菜系の総菜で、これはうれしい。ちょっとずつ全種類いただいてしまった。そう、いまさらながら、肉汁うどんってラーメンと似ていて、野菜類は不足しがちですからね。
それにしても、天井が高く、壁はコンクリで、インテリアも含めてまったくカフェな店です。さすが国立と言いたいところだけれど、ここは谷保。しかも谷保駅からもかなり離れたところにある。お、店の前は水田ですよ。なるほど、甲州街道の「西府橋」ってところから少しだけ南武線に沿って南に進んでいくのだけれど、店にたどりつく前に坂を降りる。なので、ここはもう多摩川べりで稲作できる場所なんだな。
そんなことを思っているとうどん出て来る。おお、褐色で太いぞ。
しかしさほど風味は強くない。で、硬い。もぐもぐ噛み締めるタイプ。あごが疲れますぞ。
つけ汁は濃い。濃いけれど、甘みもあり、出汁のうまみもありという、あまりないタイプ。割るための出汁が出される。
という感じでなかなか個性的な店でした。
月曜休みで11時から14時半。夜は居酒屋営業。なかなかいい日本酒も目につきました。運転手いたら飲みにいきたい。
最寄り駅は南武線の西府駅のようですね。徒歩10分ほどのようです。
