
仕事の翌日は帰京するだけだったので、たいへん評判の高いこの店を訪問することにしました。こちらも讃岐うどんです。最寄り駅は京阪交野線郡津駅から1km弱。
行列店だとのことなので開店時間(11時)を狙っていきましたが、乗り換えミスして到着は11時15分。もう並んでいます。店外に6名。店内にも待ち席があります。
20分ほどして席に座ることができました。
きざみうどんは画像の見た目より器も大きく、なにより油揚げが大きく刻んでしかもたっぷり投入されています。汁は透明。
おおおお、出汁が自然な味わいできわめて強く出ています。かなりたっぷりあったけれど、これは残すのはもったいない。最後の一滴までいただきました。
うどんは柔らかめで、やはりびよんと延びる感じで、抵抗はしないけれど弾力があるタイプ。やはりこんな感じのが大阪の好みなのでしょうかね。
油揚げも出汁をよく持ち上げてくれてうまかった。
あとでレビューを見ると、ここはうどんを圧力釜で茹でているところに特徴があるとか。あれー? カウンタに座っていたけれど、妙に釜が小さいなとは思ったけれど、圧力釜のシューという音はしなかったので気づきませんでしたね。
私の家でも一時期、ごはんを圧力釜で炊いていて、そうすると食感が通常の炊飯器とは異なっていておもしろかったっけ。パスタ類は途中でかき混ぜることができないので、くっついてしまってNGだった。うどんを圧力釜って、どうなんでしょうね?
帰路は郡津駅から一駅の村野駅へと歩いていきました。道が複雑だけれど、散歩的にはこちらの方がおもしろいかも。距離はほぼ同じくらいだし。
月曜休みで11時から15時。
