
街の中華料理店だが、店の名を冠したメニューがあるということで訪問してみた。
麒麟麺とは、いかにも辛そうな赤い色をした餡をからめて、いろいろな具が乗せられている。ナス、ピーマン、銀杏、こんにゃく、厚揚げ、セロリ、タケノコ、フクロタケ、ヤングコーンなど、あまりラーメンの上に乗っていないようなものばかりで珍しい。(宮口軒@群馬県藤岡市の特製羅阿麺を一瞬思い出した)
スープにはラー油が浮いているので、レンゲですくって飲むとむせること必至。
辛さの奥に出汁が感じられるかと言えば、そうでもなく、そこはやはり中華料理店の麺メニュー。
月曜休み。
喫煙OK。
入間市役所の正面に立つと目の前に飯能信用金庫があるが、その左の路地を入っていって150mほど先の右側。店より30mほど市役所よりに6台分の駐車場がある。

海外生活が10年近いもので、外観の写真を見た時は「麒麟だぁ!!」と地元の写真に思わず興奮してしまいました。
「麒麟麺」は食べた事はありませんが、確かここのご主人が本場の中国の人だと言う噂を聞いた事があるような…?
「初」と言う事ですが、この中華料理店は意外に老舗で、私が小さい頃からずっとあります。
付近の様子は随分と変わってしまいましたね…。
私的には幼心に中国四千年を感じさせた独特のスープとレバーが美味しい「スタミナラーメン」がお奨めです!!
地元の人間は「中華料理屋」って言う意識はかなり希薄かも知れません。
みんな「ラーメン屋」だと思って通っている節があります。
で「あんかけ固焼きそば」とか「五目そば」みたいな塩系の麺類を頼む人が多いですね。
でも「麒麟麺」はぐーたりさんのブログを見るまで存在すら知りませんでした…。(汗)
数年後に帰国したら食べに行きます!
市役所の近くにある「つくし」ってラーメン屋さんの「つくしラーメン」は魚介が沢山入っていて「美味しかった。」と記憶していますが、お店自体が今も健在かどうか疑わしいですね。(笑)
いままでスルーしていたのですが、今度訪問してみます。