2023年06月03日

鶴亀@鶴ヶ島市脚折

肉汁うどん(亀)850円+中盛り100円。
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2023年4月開店。
うどんが2種類ある。中太麺の「鶴」と極太麺の「亀」。「亀」の方が50円高い。
特徴あるものから食べようと「亀」で注文。事前に調べた記事には普通盛り300g、中盛り450gと書かれていたので中盛りで。
新規に開店した店だが、居抜きで借りたのか、前々からやっているような感じ。
店内BGMもなく、落ち着いた雰囲気。
しばし待って提供された品は、なるほど極太だが平打ち。幅は2cmぐらい、厚みは5mmぐらい。火はちゃんと通っていて、しかし噛み締めて食べるタイプ。噛み締めると、小麦の風味というより、旨味が出てくるのを感じる。なるほど「亀=噛め」ということです。
つけ汁には豚肉やきのこ、油揚げが入っていて、一瞬酒粕の風味も感じた。醤油感も濃くて、うどん、つけ汁ともいいできだと感じました。
画像右下の小鉢の中にスパイスが見えますが、これは、説明されたのに忘れてしまったのですが、確か柑橘系のものと、青海苔、あと何かがブレンドされているオリジナルなものだそうです。食べている途中で加えてくださいと言われました。
日曜休みで11時から14時。
鶴ヶ島市脚折114-7
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店舗前に3台駐車できますが、そのほかに4台分専用駐車スペースが確保されています。
店から東南に50mほどのところに、
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たくさん車が停められる駐車場がありますが、この中で76,77,84,85がお店の駐車スペースになってます。
店からは遠い列になりますが、
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店名の立て札を目印にしましょう。
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2023年05月16日

縁側日和@三芳町上富

武蔵野うどん並 900円。
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2022年12月開店。
古民家スタイルのカフェですが、ランチのメインはうどん。
どの駅からも遠いので車アクセス前提ではないかと思います。駐車スペースに停めて車から降りてみると、
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看板がありますが、店は見えません。樹木の向こうにあるのかな。
と、看板の方に歩いていくと、
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ああ、その向こうにありました。
玄関前にメニューが設置されています。
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ガラガラと引き戸を開けると、メニューを眺めていた私の姿がもうガラスごしに見えていたのか、スタッフさんが「いらっしゃいませ」
先客は2組いたのですが、窓側の一人テーブルが空いていたので座ります。水とかはセルフ。
庭が見えます。
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樹木の向こう側が駐車場です。
大きな庭園ではないですが、これでいいという感じです。
先客をトリミングして店の内部を撮ると、
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こんなです。
画像の奥の方がカウンタで、そのさらに奥が厨房です。
注文した肉汁うどんは10分ちょいで提供されました。
並で350g 、大盛りが無料ですが、500gだそうです。量的には上品ぶってないです。
うどんの色合いは庭の植物の緑色の反射が強くてよくわかりませんでしたが、全粒粉で粒々があるのは見えました。
つけ汁につけないで噛み締めると、全粒粉っぽい風味が感じられるのですが、庄司グループのそれとはまた異なる風味だと感じました。何が違うんだろう?
私が訪問したのは11時半ぐらいでしたが、それから12時までの間に客が続々とやってきて満席になりました。なんか流行っていますね。
日月休みでランチタイムは11時から14時、14時から17時はカフェタイムになるようです。
三芳町上富1901
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2023年04月04日

和風ダイニングhana@武蔵藤沢

手打ちラー油肉うどん 900円。
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2023年1月開店。
うどん専門店ではなく、カレーや定食もある店。
メニュー一番上のこの品を注文。
しばらく待って提供された品は上の画像の通り。つけうどんなのだろうけど、盛大に刻み海苔が乗っているので、小麦の風味はなさそう。
つけ汁の方にラー油が投入されている。
うどんの量は400gほどだろうか。うどんの上に肉と炒めた玉ねぎ、海苔などが乗っている。
いつものように自分が思った通りに書いてしまうけれど、目新しい点はなかった。「どこがこのメニューの売りなのか?」と思い続けてるうちに食べ終えてしまったのでした。
後客の3人組がいて、この人たちは何回目かはわからないけれどリピーターで、3人のうち2人がカレーうどんを注文していたので、もしかするとそちらの方がはっきりとした個性のあるメニューかもしれない。
定休日は決まってなく11時から19時半。
入間市下藤沢5-20-1
最寄駅からは徒歩15分。
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2023年03月05日

いわ蔵@鶴瀬

肉汁うどん並 860円。
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2022年12月開店。
東武東上線鶴瀬駅西口から徒歩4分のところにありながら駐車場も10台分ある。
店内はいると内装のレイアウトなど、こなれていて外食産業がやっているのかと思うけどどうなんだろ?
初訪問なので肉汁うどんを頼む。
しばし待って提供された品は、上の画像の通り。うどんは350gぐらいかな。スタッフは近くお客さんに「300g」と言っているのが聞こえたのでそのくらいかもしれない。
つるつると喉越しよいうどんです。噛み締めると小麦の旨味も感じられる。
つけ汁には豚肉、ネギの他にシイタケ、しめじ、エノキ。汁の味わいにはシイタケが結構味を感じます。
すりゴマとかはなくシンプルな卓上。
月曜休みで火曜から木曜は10時から16時、金曜から日曜は10時から15時、17時から20時。
富士見市鶴馬2598
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なんと、ラーメン店とかでは登場していますが、店舗横に24時間稼働の自販機があります。
自販機の後ろが専用駐車場。
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2023年03月04日

日和@深谷市原郷

肉汁うどん 750円。
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2022年12月開店。
自宅改造型ですが、厨房などかなり手を入れています。
まずはメニューを、
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シンプルです。
店内はこんなです。
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前客はいなかったのですが、私の後にバタバタとお客さんがやってきました。
しばし待って提供された品は、普通盛りですが400g強ありますね、500g近くあるかも。ツルツルで喉越しいいタイプ。つけ汁は肉、油揚げ、ネギが入って醤油感あり甘みありとそつのない仕上がり。
卓上にごま擦り器あり。
男性が厨房、女性がホール係してましたが、そう言えば入り口外に、
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ご夫婦で始めたうどん店なんですね。ちょっとほのぼのした感じ。
パックした惣菜も置いてあって、道路から入ったところに、
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「本日のお惣菜」メニューが書かれていました。
日曜休みで11時から14時半。
深谷市原郷744
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やま一(いち)@深谷市後榛沢

肉汁うどん 830円。
CIMG5703.jpeg基本
2022年9月開店。
庄司グループの店。
店に着くと駐車場が私が停めて満車。これは待ちかな?と店内に入るとかろうじて座れたが、ほぼ満席状態。
メニューはこんなです。
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肉汁うどんを注文。
しばし待って到着。
量は400g。庄司グループなので、平打ちで褐色、うどんに粒々が入っています。
風味はさほど感じないものの、武蔵のうどん=田舎うどんと言うイメージに沿った無骨な噛み応え。つけ汁も醤油感があります。玉ねぎが入っていて、さほど甘味は出してないけれどシャキシャキした食感。
月火水木休みで11時から14時半。
深谷市後榛沢(うしろはんざわ)527
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2023年02月24日

irico@国分寺

和風カルボナーラうどん 900円。
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2014年の開店なので随分と長く未訪問店でした。店名からも讃岐うどんとわかるので後回しでした。
ようやく訪問してメニューを見ると、讃岐うどんというより創作うどんの要素が強いように思われました。てことで創作メニューの和風カルボナーラを注文。
店内もガチ讃岐うどん店とは異なり、カフェっぽい落ち着きがあります。
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しばし待って到着した品は、なるほど和風でかつカルボナーラ。ネギが結構効いているんですが、調和してる。
カウンタ上には焼酎がずらりと並んでます。飲み放題付きセットも用意しているようで、夜の飲み客の需要にも応えているようでした。
そう言えば丸亀製麺も30分飲み放題を限定店舗でやってたっけ。私は村さ来東大和店で1時間飲み放題を試したことがあるけれど、あまりの忙しさ(1時間で5杯以上飲む)に「もういいや」という気分になったっけ。貧乏性ですね。
水曜休みで11時から14時半ラストオーダー、17時から22時ラストオーダー。
国分寺市本町2-22-2
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2023年01月18日

わだや@ひばりヶ丘(新座市栗原)

かけうどん500円+ちくわ天150円。
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2022年11月開店。
讃岐うどんの店です。開店して2ヶ月ですが店内盛況です。私が到着したのは平日の11時半だったのですが私で満席になり、後のお客さんは外で待っていました。新座は武蔵野うどんの地ですが、あえてチェーン店ではない讃岐うどんの店を出したことが当たったのでしょうか。
上記の品を選択しました。食券制です。
ほどなく提供された品は、150円のちくわ天は一本丸々です。もちろん揚げたて。
うどんは私が讃岐うどんで想像する1玉より多めです。普通盛り300gぐらいかな。スープはちょっと醤油を感じるところが関東に合わせたのかな。強いいりこ出汁ではありませんが、この値段ならこれで充分です。
月曜休みで11時から15時、17時から20時。
新座市栗原3-8-28
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2023年01月03日

うどん壱@藤岡市浄法寺

もりうどん 450円+なす天 100円。
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2022年10月開店。
藤岡の中心地からは離れた道路沿いにあるうどん店。
メニューはこんなです。
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もりうどんは手打ちな感じのねじれ方をしている素朴な風情で、300gほど。ナス天は揚げたてで、いかにも「今朝採りました」という新鮮な風味を感じました。
月曜休みで11時から14時半、17時から21時。
藤岡市浄法寺1110-3
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上州濃厚激辛うどん 麺蔵@藤岡市立石

極煮干し肉汁うどん並 780円。
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2019年に開店したらしい。
店名でも激辛うどんを煽っているのだが、あまりつけ汁が辛いのは好みでないので、
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メニューを見て気になった上記の品を注文。
しばらく待って提供された品は、なるほどつけ汁に粉末化した煮干しを投入しています。
なので煮干し風味が濃厚で、舌触りはちょっとざらっとしています。ラーメンではよくあった手法。
煮干しが主張するので、
カウンタの上の方にゴマ擦り器がありましたが使いませんでした。
うどんは褐色ですが、さほど小麦の風味は感じない。並で360gとの表記ですがもうちょっと多いような感じ。
なんとなくラーメン店の居抜きっぽく感じたのですが、ストビューで調べると、
スクリーンショット 2022-12-27 7.07.29.png
なんと吉野家でした。
水曜休みで11時から15時、17時半から22時。
藤岡市立石616
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2022年12月03日

玉屋@立川

三角あげうどん中盛り900円。
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2022年7月開店。
立川と吉祥寺で焼き鳥屋をやっている運営会社によるうどん店。
讃岐うどんの文言はない。
しかしメニュー構成は讃岐うどんのもの。だが、多摩地区ってことで、
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肉汁つけうどんのメニューもある。
このブログとしてはそれを注文すべきなのだろうけど、上記メニューに惹かれてしまった。
「ひや」と「あつ」が選べる。おそらく「あつ」の方が出汁の旨味を味わえるのだろうけど「ひや」で注文。
店内の内装とかオペとか、こなれた感じです。
卓上には、
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七味かゆず七味か一味か選べる。
さて、三角あげうどん、お揚げが素晴らしいですね。甘味もあるけど程々に、複雑な旨味があるお揚げです。うどんも弾力優先ではなく、噛み締めるとさほど抵抗せずに切れるうどん。
水曜休みで11時から16時半ラストオーダー。
立川市錦町2-2-1
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2022年11月26日

かもkyu@小金井市緑町

みぞれなすぶた汁 970円。
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最初の訪問記事を見ると2007年ですね。それ以来の再訪問。店の前を何かの用事で通るような場所ではないし、何となく意識から遠ざかっていました。
さて、10年以上ぶりに再訪問することにしたのですが、見事に臨休。再々訪問でようやく営業していました。
しかし待っている人が数名。15分ぐらい待ってようやく着席。
メニュー、多いです。
しかし肉汁うどんに近いものを頼むことにしました。
麺の量、太さが選べるようですが、どちらも普通でお願い。
しばらく待って提供された品は、普通サイズでもやや細めのうどん。量は400gほど。ほどよく火が通っています。
つけ汁は真っ黒で、旨味、甘味の強い濃い味わい。
色々と試したくなる店ですね。それで結構込んでいるのかな。家族連れも多かった。平日の方が落ち着いて食べれるかも。
火曜休みで11時半から品切れまで。木金土は18時から21時の夜営業あり。
小金井市緑町4-15-48
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2022年10月15日

田舎屋 青梅店@青梅市裏宿町

肉汁つけうどん700円。
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武蔵村山市にある田舎屋の青梅店。本店と支店という関係でなく、暖簾分けという感じなのでしょうか。2022年1月開店。
私は開店から2ヶ月後の3月に訪問したのですが、店に到着すると「怪我をしたのでしばらく休みます」との貼り紙。
ここは以前は蕎麦店で、私も一度訪問したことがあります。うどんのことしか書かないのですが、蕎麦を嫌っているわけでなく、時々は食べているのです。
さて、この青梅店、なかなか人気のようで満席です。入り口の待ち席でしばらく待ち、さらに席に案内されてからも30分ほど待たされてうどんが提供されました。
いい色合いです。量は400gほどでしょうか。噛み締めると芳醇な風味が楽しめます。武蔵野うどんの愉しさのど真ん中を突いてくるうどんです。
さらに、青梅って、朝にうどんを食べる習慣があるのでしょうか?
幸太郎うどんに続いて、こちらも朝うどんの提供をしているとのことです。
農作業の昼食として食べるうどんでも、北関東の来客へのおもてなしとしてのうどんとも違う食文化ですよね。
伝統であるとかないとかはともかく「多摩地区観光の初っ端にやること」として「朝から武蔵野うどん」が定着するのも面白いかと思います。
月曜火曜休みで7時から9時、10時半から14時半。
青梅市裏宿町629-5
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2022年10月09日

美蔵(みくら)@府中市郷土の森博物館(府中市南町)

TOKYO地粉うどん935円。
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府中市「郷土の森博物館」への入場料が必要になります。大人300円。
博物館の建物のほか、小金井市の江戸たてもの園(ここも施設内にうどん店があります。事情があってこのブログでは記事にしてませんけど)と同じように敷地内に古い建物を移設している場所です。
その「旧田中家住宅」という建物内で食事が提供されています。
メニューはこんなです。
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そば、うどん、豚丼ね。
店内はこんな感じ。
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さて、提供されたうどんは、量は少ないですね、300gほどか。褐色に見えるけどつるつるしていて噛み締めでもさほど風味は感じない。つけ汁はしょっぱさが強い。糧はインゲン、大根の漬物。
無休で10時から16時ということになっているが、食事ができるのは13時半ぐらいまでとホール係が言っていたので注意。
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上の画像のように芝生も広がり、博物館だけでなくプラネタリウムもあるので、そこそこ楽しめる場所だと思います。
入場口はこんな感じ。
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この右の建物が博物館とプラネタリウム。
左の方に田中家住宅をはじめいくつかの移設建築物があります。
駐車場はあるんですが、管理しているシルバー人材センターのジジイは私が「美蔵に用がある」と言っても「そんなの聞いたこともない」などとふざけたことを抜かして駐車場に入れてくれなかったので「博物館に行く」「プラネタリウムに行く」と言うべきでしょう。
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2022年09月29日

須佐之男(すさのお)@調布市仙川

肉汁うどん並890円。
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2022年8月開店。
武蔵野うどんを標榜する店が調布にできたので開店から少し経て訪問しました。
まず、メニューはこんな感じです。
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辛味のある肉汁つけうどんをウリにしたいようですが、まずは基本の肉汁うどんを注文しました。
並で350g。カウンタ席に座ると、厨房のザルにたっぷりと茹でられたうどんが見えたので見込み茹でしているようです。
というわけで程なく提供されました。
メニューと一緒に能書きがあるのですが、小麦粉は前田食品の「絹」というブランドだと書かれています。調べると品種は「あやひかり」だとのこと。
太麺でツルツルした食感ですが、噛み締めると小麦の風味と旨味を感じます。つけ汁はとても甘い。卓上にすりごまはなく七味のみ。
定休日は月曜のようですがまだ不定。10時から15時、17時から21時。
調布市仙川町1-15-31
京王線仙川駅から徒歩5分。
斜め向かいにシマホやあおば食品館の入る商業施設がありますが、駐車は無料でなく、施設での買い上げに応じて時間制限があります。店舗自体には駐車場はなし。
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店名の「スサノオ」ですが、日本神話の主役ともいうべき神様ですよね。ヤマタノオロチ退治が有名です。なぜうどん店にスサノオ?と思うかもしれませんが、この神様、我が国に小麦をもたらしたエピソードがあるんですよ「古事記」の中に。食べログでもgoogleレビューでも、店の能書きでも書かれてませんので、私がここで書いておきます。「古事記」の中でも比較的初めの方、スサノオのヤマタノオロチ退治の直前のところで、スサノオが女神オオゲツヒメを殺すエピソードがあります。殺されたオオゲツヒメの体から、蚕、稲、小麦、大豆が人間にもたらされたという記述があるのです。そういうわけでスサノオを店名にしたのでしょう。
posted by ぐーたり at 18:27| Comment(0) | うどん(上記以外の多摩) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする