
仙台にも武蔵野うどんを標榜するうどん店があります。
しかし車での訪問が前提になる立地で、ちょっと観光のついでに、というのが難しい。
でも気になるし、ブログ主宰者としてもできれば食べてみたいと前々から思っていたのでした。
ということで、仙台で仕事があったのでバスに乗って訪問。
中心部からはバスで30分から40分ぐらい離れた場所です。
開店時間の11時に合わせて、10時50分に到着したら、もう数人待ってました。人気の店のようです。
開店時間のちょっと前に店内に案内され、どんどんうどんが提供されていきました。待っている列を見て、もう茹で始めていたようです。
並で400g。
「手ぶち」という言い方とか、メニューに、

きんぴらがあることで北関東うどんだと想像できますが、果たして、提供されたうどんはクリーム色の弾力のある茹で加減で、しかし農林61号に通じるような風味はないものでした。東京・埼玉の武蔵野うどん店を利用できる人は、わざわざこちらに出向いて食べる必要はないでしょう。
つけ汁は甘味や醤油感が控えめでしたが、それってこちら仙台の好みに合わせているのかな?豚肉は旨味が出涸らし状態でした。そうなるとすりゴマをドカンと入れたいところですが、なし。
木曜休みで11時から15時。
仙台市青葉区川平3-46-11

車での訪問メインな立地ですが、すぐ近くにバス停があります。
仙台市営バス「川平団地」です。
帰りに時刻表を見ると、

おっとこれは全部仙台駅が行き先になるのですが、1時間に5本ありますから、バスでのアクセスも無理なく訪問できる店だということではあります。ただ、仙台駅まで400円の運賃がかかります。